閲覧したWebサイトなどのデータを一時的に保管しておくことでページの読み込みを素早くしてくれるなど、普段は便利なキャッシュ機能ですが、溜まり過ぎるとブラウザの動作に不具合を生じたり、更新された内容が反映されず過去のデータが読み込まれてしまうなどのデメリットもあります。
そのためキャッシュは定期的にクリア(削除)した方がより快適にWebブラウザを使用することができます。
目次
Internet Explorer 11
右上の歯車アイコンから「インターネット オプション」をクリック。
![browser_cashclear2](https://denno-sekai.com/wp-content/uploads/2015/06/browser_cashclear2.jpg)
「閲覧の履歴」の項にある「削除」をクリックします。
![browser_cashclear3](https://denno-sekai.com/wp-content/uploads/2015/06/browser_cashclear3.jpg)
削除する項目を選択して「削除」をクリックします。Cookieを削除したくない場合は「クッキーとWeb サイトデータ」の項のチェックを外します。
Google Chrome
右上のメニューアイコンをクリックし、「履歴」を選びます。
![browser_cashclear5](https://denno-sekai.com/wp-content/uploads/2015/06/browser_cashclear5.jpg)
「閲覧履歴データの消去」をクリック。
![browser_cashclear6](https://denno-sekai.com/wp-content/uploads/2015/06/browser_cashclear6.jpg)
消去する項目を選択して「消去」をクリックします。Cookieを消去したくない場合は「Cookieなどのサイトデータやプラグインデータ」の項のチェックを外しておきます。
Mozilla Firefox 37.0
右上のメニューアイコンから「オプション」をクリック。
![browser_cashclear8](https://denno-sekai.com/wp-content/uploads/2015/06/browser_cashclear8.jpg)
「詳細」 → 「ネットワーク」の「キャッシュされたWebページ」の項にある「今すぐ消去」をクリック。
![browser_cashclear9](https://denno-sekai.com/wp-content/uploads/2015/06/browser_cashclear9.jpg)
上記のようにWebページのキャッシュディスク使用量が「0bytes」になればキャッシュクリア完了です。