Webサイト、アプリ、動画チャンネル、新商品、会社そのもの…事業にはロゴが付き物です。今回はそんなロゴをAIが生成・提案してくれるサービス Brandmark の紹介記事です。
目次
Brandmark とは
Brandmarkは生成したいロゴのサービス名や製品名、キャッチコピーを文字で入力し、カラーやスタイルを選択していくだけで、AIが良い感じのロゴマークを生成してくれるツールです。
ブラウザアプリなのでインストールなどの必要もなく、操作も直感的でわかりやすいため3分もあればロゴデザインを生成できます。
Brandmarkの使い方
実際に Brandmark を使ってみましょう。
操作はごくごく簡単です。
ブランド名とスローガンを入力
最初にブランド名とスローガン(キャッチコピー)を入力します。
ここでは本サイト「電脳世界」をモデルに生成してみましょう。
ブランドに関するキーワードを入力
ブランドに関するキーワードを入力します。(英語で入力する必要があるのでGoogle翻訳などを使いましょう)
AIはこれらの情報を基に関連性の高いロゴマークを作ってくれます。
ここはそのブランドのコンセプトになっているキーワードを入力することになるでしょう。
例えばブログなら「blog」だけでなく、何のブログなのか、誰に向けたブログなのかといったコンセプトがあるはずです。
「米国株式投資」に関するブログであれば「株式(stock)」「投資(investment)」「金融(Finance)」など関連性の高いワードがいくつかあるはずです。
カラースタイルを選択
カラースタイル、つまりロゴの色合いを選択できます。
ほとんど英単語なのでそのままですが
- シンプル:Sinmple
- 活気、賑わい:Vibrant
- 有機的な:Organic
- ハイコントラスト:High Contrast
- 暗め:Dark
- ふんわりパステル:Soft Pastel
これら、あるいは単一色から選択できます。
ロゴが提案される
これで次へ進むとロゴの生成が開始
入力した情報と選択したスタイルに合ったロゴがいくつか提案されます。
けっこう良い感じではないでしょうか。
少なくとも3分でできるものとしては上々です。
ちなみに「Edit」ボタンを押すと生成されたロゴを細かく編集することができます。
ブランド名はもちろん、スローガン、アイコン、背景、レイアウトまで細かく編集可能です。
「Ideas」ボタンを押すと選択したデザインをベースにいくつかの案を提案してくれます。
異なる色味やフォント、アイコン、レイアウトなど細かく指定できます。
ダウンロード
気に入ったロゴが生成できたらダウンロードできます。
ただし有料です。
png画像だけなら$25~。それなり以上のクオリティで爆速で生成できることを考えれば悪くない値段設定です。