5.MySQLでデータベースを作成してみよう

データベースの作成

データベースの作成

実際にデータベースを作ってみましょう。

MySQLサーバーに接続し、次のコマンドを実行します。

CREATE DATABASE データベース名;

今回はtestという名前のデータベースを作成してみます。

CREATE DATABASE test;
データベースの作成

Query OK, と表示され、データベースが作成されました。

データベースの一覧の表示

ちゃんとデータベースが作成されているかどうか確認してみましょう。

データベースの一覧を表示するには次のコマンドを実行します。

SHOW DATABASES;
データベースの一覧の表示

ちゃんと指定した test という名前でデータベースが作成されているのがわかります。

図では他にもいくつかデータベースが表示されていますが、今回Dockerコンテナを使ってMySQLサーバーを作成しているので、その時自動的に作成されたものです。

データベースの選択

せっかくなので作成したデータベースを簡単に操作してみましょう。

まずは使用するデータベースを選択します。USEコマンドを使います。

USE データベース名;

今回は test データベースを使用するので次のコマンドを実行します。

USE test;
データベースの選択

Database changed と表示され、使用するデータベースが選択されました。

このデータベースに対してレコードの追加や削除といった操作を行いたい場合はこのようにUSEコマンドを使って使用するデータベースを選択すると楽です。

データベースの削除

データベースを削除するには次のコマンドを実行します。

DROP DATABASE データベース名;

実際に今回作成したtestデータベースを削除してみましょう。

DROP DATABASE test;
データベースの削除

Query OK, と表示され、データベースが削除されました。

ちゃんとデータベースが削除されているかどうか確認してみましょう。

SHOW DATABASES;
データベースの一覧の表示

ちゃんとtestデータベースが一覧からなくなっているのがわかります。

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