ChatGPTの機能を拡張してくれるプラグイン、今回はその中でもWebを検索したり、Web記事の内容を読み込んでくれる WebPilot について詳しく解説します。
目次
ChatGPTプラグインの使い方
WebPilotはChatGPTのプラグインです。
ChatGPTプラグインのインストール方法や使い方については次の記事をご参照ください。
WebPilotで何ができるのか
まずはじめにWebPilotでなにができるのかChatGPT本人(?)に聞いてみました。
概ねスクレイピングができるという認識で良さそうですね。
ではそれを踏まえて実用的にどういう使い方ができるのか例を挙げていきます。
Web記事の要約
WebPilotを使えば指定したWeb記事の要約をさせることができます。
例えば次のようにURLを渡して記事を要約するようプロンプトを投げると
WebPilotが指定したWeb記事を読み込んで
ChatGPTが要約した結果を返してくれます。
Web上の記事の検索
WebPilotを使えばWeb上、つまりインターネット上から記事を検索することができます。検索エンジンのように使うことができるわけですね。
例えば次のように富山ブラックラーメンの歴史について載っているWeb記事を探してもらうと
指定した条件でWebPilotがWeb記事を検索してくれて
検索結果を返してくれます。
今回は「富山ブラックラーメンの歴史」とかなりマニアックな情報を求めたのでなかなか厳しかったみたいですが、Wikipediaに記載があるのを発見できたようです。
ちなみに「Used WebPilot」がクリックできたので押してみると、訪問したWebページの情報などが確認できます。