エックスサーバーにワードプレスを1分でインストールする方法

エックスサーバーにワードプレスを1分でインストールする方法

エックスサーバーには自動インストール機能というものがあり、驚くほど簡単にワードプレスをインストールすることができます。この記事では初めてワードプレスをインストールする方向けに、実際の画像とともに説明していきます。

前提



ワードプレスをインストールする前に、ネームサーバーの設定が完了しているか確認しましょう。ドメインの取得、ネームサーバーの設定が完了していない方は下記の記事をご参照下さい。

エックスサーバーの方は設定が完了していれば、ドメインにアクセスすると下のような画面が開かれます。

エックスサーバー-サーバー初期ページ

自動インストール

それではワードプレスのインストールを始めましょう。

まずはエックスサーバーのサーバーパネルにログインして、設定対象ドメインをこれからワードプレスをインストールするサイトに変更しましょう。

設定対象ドメインの選択

設定対象ドメインを選択して

設定対象ドメインの変更

設定対象ドメインの変更をクリック。

自動インストール

自動インストールをクリックします。

WordPress日本語版インストール

自動インストールできるプログラムの一覧が表示されるので、WordPress 日本語版を選択します。

WordPress日本語版インストール設定
  1. インストールURL
  2. WordPressをインストールする場所を決定します。
    何も入力しなければトップページは「http://あなたのドメイン/」となります。

    「bolg」と入力した場合は「http://あなたのドメイン/bolg/」となります。
    ただし後で設定を変えればルートドメインでWordPressを表示することもできますので、この辺りはお好みでいいでしょう。

  3. ブログ名
  4. あなたのブログやサイトの名前を入力します。(後で変更することができます)

  5. ユーザー名
  6. WordPressにログインする際に必要となるユーザー名です。任意のものを設定してください。

  7. パスワード
  8. WordPressにログインする際に必要となるパスワードです。任意のものを設定してください。

  9. メールアドレス
  10. 記事にコメントが付いた際など、WordPressからの連絡を受けるメールアドレスです。

  11. データベース
  12. データベースは自動で新たに作成するか、作成済みのデータベースを使用するか選ぶことができます。
    エックスサーバーは1つのアカウントでデータベースを30個まで利用できるので、よほど多くのサイトを作らない限り、毎回新たに作成しても足りなくなることはないでしょう。

私は両方とも変更せずにそのままインストールしています。

インストール確定

「インストール確定」をクリックします。

WordPressのインストールを完了しました

インストールが無事完了すると上のような画面が表示されます。
IDとPASSWORDはWordPressの管理画面にログインするために必要なのでメモしておきましょう。
MySQLデータベース、MySQLユーザ、MySQL接続パスワードはデータベースにアクセスする際に必要になりますので、こちらも忘れないようにメモしておきましょう。

URLをクリックするとWordPressのログイン画面にアクセスできます。

WordPressログイン

こちらがWordPressのログイン画面です。先ほど決めたユーザー名とパスワードを入力してログインしてみましょう。

ダッシュボード_WordPress

ログインするとWordPressの管理画面が表示されます。
これでエックスサーバーへのワードプレスのインストールは完了です。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

頂いたコメントは一読した後表示させて頂いております。
反映まで数日かかる場合もございますがご了承下さい。